
20/04下旬より、初めて投資信託と国内株式を始めました
資産運用の重要性に気づくタイミング・自分の年齢・置かれている環境に、遅すぎる方だと思っています
ですが、今後の事を考えて、今日が一番若い日だと思ってやるしかないです!
- 資産運用をしなきゃと思っても行動に出せない人
- 口座開設したけれど、何が分からないのか分からない人
- ネット証券のトップページの文字と項目の多さが怖い人
- 資産運用は大手銀行か大手証券会社の窓口で行うものだと思っている人
要は、
投資や株の知識が無い自分の投資レポートを見て、
「ちょっとやってみようか!」
って気持ちになれば良いです!
資産運用を始めたきっかけ
初めて資産運用を知ったのはちょうど7.8年前ぐらいかもです
父が私に言ってきました

働かなくても収入を得る方法として、投資を知っておきなさい
んでもって、私名義でNISAを利用した投資を始めたから、これを元に勉強しなさい、と
当時株式について

何が分からないか分からなくて数字だらけで怖い
パンフレットを見ても、他の株式との比較対象が無く、果たしてこの株式が良いのか悪いのか
毎月送られてくる「資産評価」も、「口」の単位がわからず、初期投資額もわからないので、得しているのか損しているのか分からない
分からないから興味もなくなり、
実家通勤+独身だと、お金に困らないので、そのまま放置していくようになりました

で、結婚し、子供が生まれ、職場復帰するわけですが、

子供を育てながら、心身・職場環境がいつまで持つんだろうか
と、常に何とかしなきゃという気持ちを持ちながら生活するようになります
そこで、instagramに流れてきた3つのインフルエンサー
両@リベ大学長
https://www.instagram.com/freelife_blog
ラテ先生
https://www.instagram.com/latte_teacher/
お金の勉強【マネーセンスカレッジ】
https://www.instagram.com/moneysensecollege/
この3方に、大きく価値観を変化させていただきました
- 収入源が給与一択だと、自分が働けなくなったときに困ることになる
- 将来インフレが進み、普通預金の価値が目減りする
- 資産運用をしてお金に働いてもらおう

今のままでは、十年単位で詰んでくるんだ!何とかしなきゃ! !
初めて投資を始めるまでかかった葛藤の月日 1年4カ月
投資は大事!さあ!やろう!
と、インフルエンサーの訴えで、投資の必要性を知ったのが、2018年冬ぐらい
投資の決意を固めたのが、2019年12月頃
実際に投資を始めたのが、2020年4月下旬
遅くない?
- 時短勤務になり収入減になったことで、わざわざ身銭を切らなくても、父親が自分名義でやってる「NISA」があるから、ほっといてしまった
- 「NISA」期間が切れたら 解約して、 自分のポートフォリオを作ろう、と楽観視だった
- けれど、「NISA」枠を既に使っているので、わざわざ税金が取られに行くことに抵抗を感じた
- すいません!なんだかんだ言っていますが、投資って怖い!分からないから怖い!損したくない!ネット 証券会社(SBI証券)の口座は2月に開設したけど、ボタン押しただけで取引が始まりそう!!!

振り返ると3,4番目の理由が一番強かったように思います
「株に投資する」=「怖い」イメージを覆そう!
「投資」って聞くと、笑うセールスマン思い出すんですよね
相談者の母親が株に失敗して、お金を使い果たしちゃった話です
幼いときに観た、この印象がどうも強くて、
株に手を出しちゃいけないんだ!
って刷り込まれました
- 「投資」と「投機」は違う。「投機」はギャンブル性の高い「投資」
- 投資も投機も使ったお金が「0」円になるリスクがあるもの。だからこそ、「投資」をやるにしても自分の手持ちの余剰資金で行うもの
- 自分の資産全てを投げうって、1つの株式に託して、早く莫大な利益を得ようとするスタイルは「投機」
「投機」をしなければ、だいたい大きな失敗はしないのです
おそらく、笑うセールスマンに出てきた母親がやっていたのは「投資」ではなく、ギャンブル性の高い「投機」
笑うセールスマンの時代的に一昔前は、株への投資が100株単位
なので、「株式投資」は「投機」だったんだと思うのです
けれど、今はいい時代です
SBI証券・SBIネオモバイル証券(※後述します)であれば、1株単位で購入できます
1株であればハードルは低いですよね?
「投機」をしないためには、投資先を分散させる必要がありますので、幅広く数株ずつ持っておくこともできるのです
投資も投機も、自分が出資した金額以上は取られない
100円投資したら、100円以上損することはありません
理想の投資スタイルを決めよう
投資スタイルは、その人の置かれている環境や思考によって変わってくるので、自分の場合として例に挙げています
決して推奨するものではないです
投資予算設定
資産がバレるのであまり細かい金額は書けません。割合で言います
- 自分の資産の1/4を予算設定
- 残りの資産3/4は、半年生活できるぐらいの金額に設定した
- 投資は初めてなので、予算全てつぎ込む事はせず、予算のさらに1/4をこれから一年間の投資予算とした
- この一年は様子見期間。自分がどのぐらいの-変化だったら耐えられるのか確認
投資スタイル
主に注目している投資方法は以下です
index投資
インデックス投資とは、日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。
例えば、日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇するような投資方法です。
具体的に投資する際には、インデックスと同じ値動きをするよう設計された投資商品(投資信託・ETF)を購入することになります。
これらの投資商品には「インデックス投信」および「ETF」があり、総称して「インデックス・ファンド」と呼ばれています。
引用:わたしのインデックス
よくニュースで「日経平均株価」「TOPIX」って聞くと思うんですが、あれらって代表する企業を何十社と詰め合わせている「投資信託」と呼ばれているものです
なので、インデックス投資は、一つの株式ではなく、詰め合わせに対して投資するので、リスクが分散されます
資産がブラスになるとプラス分再投資することが出来、浮き沈みが激しい世の中でも複利と年数を味方につけて、毎月コツコツ資産を増やしていくのが一般的です(この投資方法を、ドルコスト平均法といいます)
高配当株投資
高配当投資法とは、『配当をチェックして、永続的に高配当を実現している銘柄を狙っていく投資法』です。
引用:やさしい株のはじめ方
インデックスが何十社詰め合わせしたものに対して、自分自身で配当金を出している企業をみつけて投資し、配当金が出る月に収益をもらう投資スタイルです
インデックス自体が分散投資をしているのでリスクが減りますが、高配当株は自分で企業を見つけて詰め合わせを作ってリスクを分散させる必要があります
投資額と配当利回りを計算して、毎月もらえる額を予想しておく必要があります(もちろん業績が悪ければ配当金をもらえないリスクがある)
株を購入するタイミングと企業の今後を見据える観察力が関わってくるので(高すぎるときに買っても損・低すぎるときに買ってそのまま倒産したら「0」)、投機の要素が含まれます
上記では5業界5社だけですが、実際はリスクを減らすためにもっと分散し、期待できる業界は株数を増やしたり、企業を追加したりと日々研究が必要です
コロナ禍のように、全体的に雰囲気が悪ければ、手をつけないという勇気も必要です
期待できる上場企業の業績をみれるようになるためにも、簿記の知識が必要と言われています
私は、簿記3級の勉強を一通り終えましたが、今のところ知識は生きておりません
これらを踏まえて、yoshikovskyが選んだ投資方法は、
- 米国株式と米国債のみ
- 日本のインデックスは長期で見ても不安定なものが多いが、米国はゆるやかな右肩上がり
- 長期で見て老後対策
- 豪やユーロなどは、わからないので手を付けない
- 毎月の不労所得を増やして、カツカツな状況にゆとりを持たせたい
- 分散投資するにも、国ごとの分散も必要。米国が安定しているとはいえ、米国一択だとリスクを分散していない
- 全体的に国内株式のインデックスはそもそもが不安定なので、自分で詰め合わせを作る必要がある
- 日本国への国債は今のところ「0%」。コロナ禍とオリンピックの見通しが出ていないことで行く先不安定
- 新興株&国債への投資も今のところ「0%」
- 普段から浮き沈みが激しく、銀行ですらも倒産の確立が高い
- ましてやこのコロナ禍で行く先不透明
詐欺注意!!!
安定した配当利回りは、2%~7%ぐらいが一般的です
10%以上になると、利回りが良すぎます
詐欺商品・裏がある可能性があります
証券口座開設
私が選んだのは以下2社です
SBI証券→インデックス投資用(米国株式・米国債券)
SBIネオモバイル証券→高配当株用(国内株式)
SBI証券で、ぶっちゃけ、自分がやろうとしている事(インデックスも高配当株)もできます
どちらも、1株からの注文が可能です
- インデックス投資に向いている
- 定期積立が可能
- 株数指定・金額指定も可能
- 株は1株から注文可能(日本が挟んでいる商品は、自由に金額設定が出来る)
- SBI証券で「SBIネオモバイル証券」で出来ることもできるが、画面表記が複雑
- SBI証券経由で住信SBIネット銀行に投資資金を入金すると、円預金ではなく、自動でハイブリッド預金に入金される
- 投資信託の運用手数料が原則0円。窓口系の証券会社はそこそこかかってしまう

- 国内高配当株投資に向いている
- 国内株式限定
- 株数指定・金額指定も可能
- 株は1株から注文可能
- 画面の情報量が少なく、初心者が安心できる作りになっている
- 毎月200円手数料がかかるが、毎月Tポイント200ポイント分もらえる。利用料をTポイントで支払うことはできないが、Tポイントを投資額に充てることができるので、利用すれば月額手数料は実質無料
- 取引をしない月は、毎月の手数料を一旦止める事が出来る(取引をした株は、手数料を止めても運用し続けてくれる)
- 証券口座に住信SBIネット銀行で入金するときに、円預金からの取引になる(SBI証券のように、ハイブリット預金ではない)(SBI証券経由で住信SBIネット銀行に投資資金を入金した人は、お金がハイブリッド預金に入ったままになっているので、円預金に移す必要がある )

もっと慣れた人が言うには、「SBIネオモバイル証券」成り行き指定しかできないという不満を耳にしますが、自分は今の時点では損か得か分からないです
良いタイミングで売買することを突き詰めている人には大事なんだと思います
20/06 投資結果
米国のインデックスファンドです。
長期的にゆるやかな右肩上がりを続けていて、このコロナ禍でもV回復した投資信託です

いや、恐ろしい
つい一昨日まで、+1300ぐらい上昇していたんですよ。この子
この二三日で、急に下落しましたね
5月の様子をみて、S&P500イケル!と思って、毎月の投資額を2倍増やした矢先のこの結果
初心者がいきなり大金を突っ込まないという良い経験になりました
今回見送りました
本当はAGG(iシェアーズ・コア 米国債7-10年ETF(H有))に投資したかったのですが、 こちらの銘柄は値幅制限があり、金額が1株に満たない場合(単元未満株といいます)は、発注できないそうです
1株あたりが高額で、毎月13000円(20/06の時点)見ておかないとのようですが、かなり予算オーバーです
米国債投資の割合が高くなりすぎてしまいます
もっと低額なものがないか調べているところです
銘柄 | 業界 | 購入株数 | 利回り | 損益 |
日本ケアサプライ | サービス | 1株 | 3.46% | +18 |
東京海上ホールディングス | 保険 | 1株 | 4.16% | +29 |
センチュリー21・ジャパン | 不動産 | 1株 | –% (消えていた…) | -31 |
KDDI | 情報 | 1株 | 3.79% | +36 |
国内株式の予算枠的に、もっと購入できましたが、業績的・雰囲気的に強気で購入してはいけないと察しました
この直感は正しかったようです
不動産(センチュリー21・ジャパン)が読みが外れたようです
人はすぐ引っ越さないからと思っていましたが、テナント系はこのご時世、もろ打撃を喰らっています
一般的に、5月~8月まで枯れ相場のようですが、国内株式市場を見守っていきたいです
yoshikovskyは、株単位で購入することにしました
金額指定もできますが、値幅制限を気にするのが面倒・端数の行方がきになったからです
株で購入すれば、お釣り無く、きれいに買えますからね
余談:父親が購入したNISAは?
【銘柄】世界の大家さん グローバルリート・オープン
こうやって投資を自分の手でやってみて分かったことですが、テナント系の不動産だったようです
テナント系の不動産は、軒並みダメージを喰らっており、それでなくてもこの銘柄は、不安定なグラフをしています
そのうえ、証券会社は窓口系は手数料が、ガッツリかかります
比べて、SBI証券の投資信託手数料は原則0円になりました
絶賛塩漬け中

再投資価格だけ右肩に上がり、資産と基準価格が緩やかな右肩下がりをしています
父親がいうには、これで良いらしいですが、自分にはメリットがあまり理解できないです
実際、損はしていないっぽいですが、利益も取れていないようです
IDECO を選択しなかったその理由?
NISAが利用できなければ、IDECOは使えるんじゃないか
最初はそう思いましたが、以下の理由で止めました
運用終了期間が、65歳~70歳の間までと限定されているので、暴落が来た時に損をしてしまう可能性がある
5年前ぐらいから暴落に備えて、配分(ポートフォリオ)を国債多めの低リスクなものにするという手段がありますが、 それにしても、折角コツコツためたものが多かれ少なかれ損をした状態で受け取るのは抵抗がありました
通常の投資や、NISAだったら暴落の氷河期を待てますからね
IDECOは投資期間中節税できるが、受け取るときに税金・手数料がかかる
節税のためなのに、ちょっとよくわからないです
ちょっと縛り付けられている気がするので、のびのび運用したいというのが個人的意見です
ここからがスタート
このブログの結果は、DoPDCAのDoに過ぎないです
Do=とりあえずやってみて、どんなものか様子をみる
課題①:S&P500を過信しすぎず経過観察
課題②:予算にハマる米国債券を探す
課題③:しょんぼり気味の国内株式全体の経過観察
今回は行動に起こせたので、来月は「手を出さない」のも手段というのを踏まえてみます
コメント