![デジタル音痴_P1](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/6290945D-E26F-4253-97E2-43C918DDFFD4.jpeg)
![デジタル音痴_P2](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/8F6930F6-1C26-4089-B67C-1FEEE51F2511.jpeg)
![デジタル音痴_P3](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/A54C8244-6A00-4A5A-BC05-B2F5EB447684.jpeg)
![デジタル音痴_P4](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/CF7FA61B-C057-49F3-A745-ED7F931F2E2C.jpeg)
![デジタル音痴_P5](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/67EF7FB1-BC07-4AA2-A851-ED3BBF756086.jpeg)
![デジタル音痴_P6](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/F5447893-B79A-4D28-A262-AADB006BDEB9.jpeg)
![デジタル音痴_P7](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/D2B59B92-431D-47C6-8EF3-387F6D654F7B.jpeg)
![デジタル音痴_P8](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/1DEBD387-C0FE-46D7-A70D-C68C7A3B0129.jpeg)
![デジタル音痴_P9](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/C6C87462-63DA-4813-ADE7-5EC637F7EB42.jpeg)
![デジタル音痴_P10](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/FA790B4D-6C92-49D8-9AC9-1595EDB1516A.jpeg)
そもそもUSB-Cとは
正式名称は
USB Type-C
![USB-typeC](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/9C1F4D71-F160-4A81-AB78-7B3B500FF03C-1024x901.jpeg)
USBケーブルにはUSB-A、USB-Bという種類があります
ABに続いた最新の規格が「USB-Cケーブル」になります
USB-Cとは
引用:SANWA SUPPLY HPより
USBの次世代規格「USB 3.1」で制定された新しいコネクタ規格です。
将来的には、USB Type-Cはますます普及し、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのコネクタがUSB Type-Cに統一されることで、機能面の大きな向上が期待できます。
ざっくりとUSB-Cができる
- ホスト側(スマホ・ノートPCなど※)とデバイス側(液晶・プリンターなど)を同じコネクターで繋ぐことができる
※ノートPC・スマホなどの小型機器に限定(後述) - 電源供給可能(USB PD(Power Delivery)に対応しているディスプレイに限る)
- 映像出力が可能(USB Type-CがThunderbolt4内蔵しているため)
電源・DisplayPort(映像出力端子)・USB-ABの機能が可能な万能ケーブルってこと!
より深掘りしたい方は、下記記事もご覧ください!
![](https://www.sanwa.co.jp/static/images/seihin_joho/renew/large/read-typec_ogp.jpg)
USB-C一本で済むwindowsデスクトップPCは無い様子
USB-Cは、ホスト側として、ノートPC・スマホなどの小型のものなら対応しています
yahoo知恵袋で原因を見かけたぐらいなので、きちんとした公式情報ではないのですが、使用電力が大きすぎるんですね
iMacがデスクトップ型なのに映像出力と電源供給を可能にしたのは、もともとがUSB-typeC対応の設計だから
Windowsでも、探せばUSB-typeCに対応した製品があるようですが、ごく少数・なおかつマイナーなメーカーなようで、まだまだメジャーではない状況の様子です
色々調べると、デスクトップPCにUSB-Cの挿入口を自力で増設している強者がいましたが、スマホを充電してニッコリでしているだけでした
大きな電力を使うデスクトップPC(ホスト側)↔︎モニター(デバイス側)の電源供給も含めた接続は、まだまだ一般的ではない模様です
けど、できるようになったらいいですね!
もしかすると、近い将来開発されていくんじゃないでしょうか?
ケーブルやコンセント周りはスッキリすればするほど、管理も使用感も快適になりますから!
USB-C差込口付の電源タップから、デュアルモニターは電源供給されなかった
ヨシコフたちが次に試したのが、USB-C付の電源タップ(延長コード)で、デュアルモニターを電源供給させる事です
デスクトップPCの画面はDisplayPortで挿すことで対応できないか?と考えました
![USB-typeC付タワー式電源タップ](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/9874DDD3-ED6F-4974-8056-5F7A5C249A2A.jpeg)
デュアルモニターは表示されませんでした
調べてもはっきりした理由はわかりませんでしたが、
恐らく、USB-Cは、小型のホスト(ノートPC・スマホなど)に電源供給・充電に対応していて、デバイス(プリンター・モニターなど)の電源供給には対応していないのかと思われます
まとめ:IT音痴がIT機器に詳しくなるには「失敗しながら強くなる」
じゃあ、この漫画のような無駄工程を踏まないためにどうしたらいいか?
残念ながら「IT音痴」が事前に防ぐ方法は無いですね
だってIT音痴は、事前に調べたところで何がわからないかわからないんですから!
防ぐ方法はありませんが、一番ダメな方法はあります
IT音痴が取ってはダメな行動は、
興味はあるのに、怖くなったり、自分はダメだと思って何もできなくなる事です
そのままでは、自分はいつまで経っても情弱のままで、世界のIT機器はどんどん進化していき、効率化はおろか、世間から取り残されてしまいます
ヨシコフも、この一件があるまで、モニターの端子の事についてわかっているようでわかっていませんでした
実際購入した後で、
![](https://higumakitchen.com/wp-content/uploads/2021/09/EFFFB191-E9E9-45F0-AF58-B4B22A66B9B0.png)
DisplayPort?つまりそれは?
HDMI?つまりそれは?
USB-C?つまりそれは?
壁に当たった時に、わからないことを一つずつ潰していけば、徐々にIT機器の仕組みを理解できますよ!
ムスコには、これからのためにIT機器に慣れて欲しいので、本人が興味あるならどんどんPCを与えていきたいです
ただし、組み立てるところからね!
余談:誤解を解きたい 購入したデュアルモニターは合格点「DELL P2419HC」
ディスプレイは悪くない
悪いのは
きちんと扱えていないヨシコフです
ヨシコフが新しく購入したデュアルモニターの誤解を解きたいと思います
- デュアルで使うには比較的安価
- 日本でのサポートがあるメーカー「DELL」
- 各種入力コネクター対応
(USB-C、DisplayPort、HDMI) - アーム取り付け可能(縦横へ回転し、スタンドも取り外し可能)
- ディスプレイの表面が「非光沢」
写真・動画・デザイン系は、「光沢」の方が鮮明に映る - サイズが少し足りない
メインモニターは解像度を高く、27〜30インチを選びたいところ
他にも色々あるようですが、現時点でヨシコフが足りないなあと思っているのは上記2点です
深く掘り下げて調べたい方は下記記事を参照ください
![](https://c3dpoly.com/wp-content/uploads/2020/07/monitor-for-cg.png)
![](https://c3dpoly.com/wp-content/uploads/2020/07/monitor-for-cg.png)
というわけで、これがメインモニターとなると、もっと値段と性能を気にしなければいけないのですが、デュアルで使う分には合格です
コロナ前にノートPCで仕事をしていた人が在宅で作業して、PC使用頻度が上がった人には本当おすすめです
それこそ、この記事で書いたUSB-Cがいい仕事をしてくれるはずです
どんどんIT機器は進化していきますが、これから出てくる機能にワクワクしながら頑張ってついていきましょう!
コメント
コメント一覧 (2件)
たまたまたどり着いて素人目からも間違いが多そうだったので。
雑に書き殴ります。。。
1.ディスプレイがTypeCで電源が付かなかった理由
公式HPによると
>ケーブル1本で大きな利便性: デバイスをモニタに接続するのと同じUSB-Cケーブルで、簡単に充電できます。
>また、最大65 W※1の電力を使用してデバイスを充電する際には、デルの内蔵サージ保護機能でデバイスを保護します。
になるのでモニタから他のデバイスに給電ができるため、TypeCでディスプレイはつかなかったのかと思います。
仮にできたとしても購入した電源タップのUSBTypeCだとディスプレイの給電能力足りなさそうです。
できるのはディスプレイ⇒USBTypeC対応のデバイスでしょうね。
DELLのノートパソコンは65W対応のPCが多いのでディスプレイからノートパソコン給電しつつディスプレイもつなげられるよ!
といったことが想定されているかと。
2.USB-Cとは
説明が不足していそうですね。
映像など出力できるのは「Thunderbolt」規格に対応していないと出力できません。
デスクトップPCは「Thunderbolt」規格に対応していないのが大半なので基本はノートPCでの利用になります。
また、ノートPCへの給電は「USB PD」規格でないと給電能力が不足するのでNGでしょうね。
3.iMacがデスクトップ型なのに映像出力と電源供給を可能にしたのは、もともとがUSB-typeC対応の設計だから
iMac詳しく調べていないので素人意見で恐縮ですが電源供給と映像出力どちらも対応しているわけではないと思います。
TypeCのケーブルを利用して他のディスプレイと映像をつなげられるだけかなと。
4.USBディスプレイについて
ただUSBのみで接続するディスプレイは存在します。が、値段が張り、画面も小さいものが多いです。
結論としてはデスクトップPCであれば普通にHDMIやディスプレイポートなどで映像接続して
電源はコンセントから取るのが安牌かと思います。
ご指摘・ご教授ありがとうございます!
自分でも調べたうえで、加筆させていただきます