(投資に)正体がわからないのに大切なお金を突っ込めない
こんな風に、恐怖しか感じていなかったヨシコフが投資を初めて3ヶ月
株価とともにどのように変化したでしょうか?
それでは、20/07 投資結果を見てみましょう!
インデックス投資 +929
【米国株式】【銘柄】SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
先月のレポートでは、勢いよく急成長したものの、急に-1500ぐらい下落
その後、低迷期がやや続いたものの、最近は落ち着きを取り戻してゆるやかに成長しています
※しかし昨日から約-400
手放すな!人類の成長を信じる限り!
今更知った赤っ恥知識 投資信託とETFの違い
ずっと、自分が投資している銘柄「SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を、「VOO」という米国ETFだと思い込んでいました
つまり、投資信託とETFの違いを全く分かっていなかったんです
バンガード社が提供するS&P500指数の連動を目指すETF
SBI証券が提供する、VOOを通してS&P500指数の連動を目指す投資信託
ETFと投資信託の違い
ETFも投資信託もどちらも投資信託ですが、大きな違いは、上場しているか上場していないか(証券取引所を通じて取引するのかしないのか)の違いです。
引用:投資の時間
たとえるなら?
ETF | 豊洲市場(ETF)でインド洋で獲れた(S&P500に連動)まぐろを購入します 購入単位は1匹でおねしゃす(1株~) |
投資信託 | イオンの魚売り場(投資信託)で、豊洲市場の人に頼んで選んでもらった(VOO)インド洋で獲れた(S&P500連動)まぐろを購入します 購入単位は量り売りでおねしゃす(証券会社ごとに指定。SBI証券なら100円~) |
比較 | 購入先 | 売買単位 | 運用手数料 | NISA | その他、デメリット |
---|---|---|---|---|---|
ETF | 証券会社を通じて 自分で直接証券取引所で株の売買をおこなう | 売買単位が決まっている (SBI証券では、1株以上) | 0.03% | × | ※米国ETFの場合 ・10%外国税 ・為替手数料 (1ドル=1円) |
SBI投信 | 証券会社 もしくは銀行 | 指定なし (SBI証券では100円~OK) | 0.0938% (2社通しているので割高) | 〇 | ETFより運用手数料がかかる |
こうやって比較しても、ヨシコフにはやっぱり手間がかからない投資信託の方が性に合っている
日本高配当株-33
マイナスですが、これでも持ち直した方です
前回レポート後下落しました
↓が足を引っ張って引っ張って…(こんな言い方でごめんなさい)
- 東京海上ホールディングス
- センチュリー21・ジャパン
このコロナ禍で情報業界が強く、なんとかマイナス要因を抑えてくれていました
- KDDI
- NTT DOCOMO
それでも力が足らず、やや大幅マイナスの日々は続く…
株価が下落気味ーと上記の通り騒いでいますが、株価の下落したからといって、保有している株を慌てて売るのは尚早です
損切するタイミングは減配連絡ですね(もちろん、それでも安易に売らず、減配をした背景を理解してからですが)
配当金を貰うために株を購入しているからです
マイナスを防ぐテコ入れをしないといけないと感じました
そこで、いつも力をお借りしているこびと株さんの日本高配当株レポート
深く考えず、わらにすがる気持ちで、こびと株さんがオススメした以下二つの株を1ずつ追加
- 伊藤忠
- 三菱商事
伊藤忠推しで、クッション代わりに三菱商事を入れるイメージ
本来なら深く考えて、自己責任で購入するとこです
初心者なので商社の相場はわからんちんですが、過去5年の業績と、全期間のチャートを確認して、納得したうえで購入しました
業績とチャートを確認して、商社株は景気敏感株なので、業績もチャートも脆さはあるなと感じました
それでも、こびと株さんが、上記の二つの株を推せたのは、
経理のプロであり、
簿記1級ホルダーの
高配当株マニアだから
そうでない初心者は、最低限の確認をして、経済に興味を持って、少しずつパワーアップするしかない
- 自己資本比率50%以上(必須ではない)
- PER10倍以下
- PBR1倍以下(必須ではない)
- ROE10倍以上
- 出来ればディフェンシブ株(必須ではない)
- 営業利益率8%以上
- 減配がない(必須ではない)
- 連続増配してる(必須ではない)
- 利回りが自分の期待利回りより高い
安定を保つ一国の社長は、情報収集を欠かさない
高配当株をやるには、こういう準備とメンテナンスが必要
メンテナンスを怠ると、マイナス続きのギャンブルになってしまう
そういうメンテナンスが面倒な人は、高配当株をお勧めしません
インデックス投資の勝因:長期右肩上がりの指数を15年以上長期ほったらかす
に対して、
高配当株の勝因:長期で安定した配当金を貰えるように予測して逆張りする、投機要素(ギャンブル)を含むもの
です
!!WORNING!!
ツイッターで、こびと株さんが慌てています
こびと株さんの毎月末の日本株高配当株レポートが出るまで、買い増しは控えようと思います
JTの株を、業績下がっているけど配当金が良いからというなんとなくの流れで買おうかと思いましたが、ぐっとこらえてステイ
というわけで、配分は現在こんな感じになっております
理想は、一つの業界の比重を、リスク軽減の為に多くても20%までに抑えたい
けど、焦りは禁物
今週発表予定のこびと株さんのレポート(他力本願)と、9月の上期決算を待ちましょう
米国高配当株はやらないの?日本の高配当株にする理由
日本は島国。小さな国
大きな大陸・様々な人種・圧倒的人口、アメリカの比ではありません
米国高配当株は、日本の高配当株より、今後の成長が見込めると言われています
海外の個別銘柄は調べきれない!💦
という不安は無いのです
それでも米国高配当株にしていない理由とは?
- 外国税問題
- 為替問題
- NISA非対応なので、完全に20%税金を持っていかれる
この3つです
あと、上記文章通り「聞きます」と多用してる通り、まだあんまり投資に対して深い知識が無く、あれもこれもと、無知のまま手を出せる資産は持っていません
なら、日本株で高配当株を体感して、酸いも甘いも慣れていくのが良いと思っています
それと、たんまり税金を持っていかれ、確定申告しないと外国税は戻ってこず、少ないとはいえ手数料もかかるので、まとまった資産が無いと、手間がつらいだけの投資になるのが目に見えています
やるなら、米国高配当株にチャレンジするだけのキャッシュフローを増やしてからですね
そもそもその前に、インデックス投資のキャッシュフローを増やしたい!
こんな感じで、チャレンジから遠のいています
前回のレポートでやろうと思っていたという米国債券AGGは?
一旦中止
- AGGはindex投資の部類ではあるが、海外ETFなので1株以上の注文になっています
- 外国税問題
- 為替問題
注目していたAGGという債券ETF:1株=12,514円(20/07/29時点)
この金額、毎月積立できない…ヨシコフにとって大金すぎます!
そういう相談を、リベシティで相談したら、以下の先進国債権の投資信託をオススメされましたよ?
これなら楽だし良いかも?と思いました
とはいうものの…やはり、長期で見ているなら、やや攻めの姿勢で「SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を15年ぐらい育てて、定年が見えてきたら(定年迎える10年前ぐらい?)から、債権を始めてみようかなと思いなおしました
ヨシコフの場合
債権の目的:65才~の出口戦略の時の大暴落に備えるため
※一般的に債権は、上にも下にも変動率が低い。ちょっと利率のいい銀行のイメージ
今はそのように考えております
新興国株
は、変わらず、全く考えておりません
まとめ:来月に向けて
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、引き続き粛粛と積み立て続ける
インデックス投資は、そもそも15年後じゃないとやってよかったどうかなんて分からない
9月の上期決算の結果に向けて、7月8月は高配当株の安易な買い増しはしない
今月は、どんどん購入した銘柄の株価が下回り、高配当株の投機性(ギャンブルな一面)を知った月でした
今行っている日本高配当株の買い増しは、良くする買い増しではなく、これ以上悪くならないための買い増しになっています
これでは、本来のキャッシュフローを増やす目的からズレてしまっています
落ち着いたところでしばらく休戦です☕
投資に一通り慣れてきたところで、未来の計算をしてみよう
日本高配当株は、ポートフォリオをメンテナンスしているので、どれだけの分配金が見込めるか計算しているものの、インデックス投資は、バンザイクリフから飛び降りるような勢いでやり始めた感が強いです
なので、今の速度で、今の銘柄で、15年後にはどんな風に変化するのか計算してみたいです!
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