私事ですが、3/29無事次男を出産しました
今後とも何卒よろしくお願いします
分娩方法は無痛分娩です
長男を出産したときも無痛分娩でした
未だに賛否両論の無痛分娩
しかし、最近は賛成派がじわりじわりと増えてきた気がします
やはり、それは自然分娩の激痛(この言葉だけでは言い表せない)イメージを恐れるママさんが年々増えているからかと思われます
※yoshikovskyから見た印象ですが
- 自然分娩に怖いイメージを持っている人
- 無痛分娩のことをより具体的に知りたい人
- 周りにどう思われるか気になって、無痛分娩に踏み込めない人
‼️要注意‼️
あくまで今回の記事では、yoshikovskyの経験談を記載します
専門的な医療内容は記載しません
ブログの規約上、医療に関する記載は法律違反に抵触してしまう可能性があるためです
Yoshikovskyは無痛分娩推奨派ですが、
最終的には、医師からの内容・リスク説明後、自己判断で決めるようお願いします
無痛分娩って何?
呼び方は無痛・和痛・鎮痛など様々あります。
順天堂大学医学部附属浦安病院より
麻酔を用いて陣痛の痛みを緩和しながら分娩を行うことです。
無痛といっても完全に痛みを取るとは限りません。
Yoshikovskyの分娩先の病院では、硬膜外麻酔という手段で無痛分娩を行なっていました
背中から脊髄周囲のスペースに細い管を入れて薬を流す手法です
無痛分娩の予約をする時期
無痛分娩は自己申告制です!
【分娩&入院予約の一般的な流れ】
妊娠初期の診察の段階で、お医者さんから分娩先の希望を聞かれて、予約を促されるのが一般的かと思います
【無痛分娩の予約】
こちらが一般的か分かりませんが、
分娩&入院予約をする時に、担当のお医者さんに必ず無痛分娩希望の旨を伝えましょう!
なんなら一番最初の検診のタイミングで自己申告するタイミングでもいいぐらいです
Yoshikovskyの分娩先の病院では無痛分娩は大変人気で、すぐ予約分が埋まるようでした!
Yoshikovskyは妊娠初期段階で分娩&入院予約をするときに無痛分娩を予約して難を逃れました
ある時、隣のママさんが、妊娠後期の段階で無痛分娩の予約を希望していて、
辞退者がいないと難しいというお話を受けていました😱
無痛分娩を受ける時の周りの反応
やはり、1人目から賛否両論でしたね
無痛分娩否定派の人たち
そのぐらい耐えなきゃなあ
耐えれば10万浮くのに!
しょーもないねえ
Yoshikovと子供に何かあったらなあ
無痛分娩賛成派の人たち
無痛分娩を反対する男性は、
麻酔抜きで親知らず抜いてみて欲しい
自然分娩は怖い・・・
1人目の自然分娩が辛すぎて、もうトラウマ!
次の子は、誰がなんと言おうと無痛分娩‼︎
書いていて気づいたのですが、
無痛分娩否定派→男性・高齢
無痛分娩賛成派→当該世代の女性
つまり、無痛分娩否定派の方々は👇こんな人たち?
- 出産自体が他人事(どんなに寄り添っても)に思えてしまう人
- 自然分娩しか選択肢がなかった世代
そんな中でもyoshikovskyは、自然分娩の選択肢はありませんでした😓
- 自然分娩は絶対痛い❗️怖い❗️けど、赤ちゃんに会いたい❗️そんな気持ちが強すぎて、反対派の意見は耳に入らなかった
- 反対派の意見に従って不本意な結果になっても、反対派は責任を取らない
- 昔は昔 今は今。そんなに昔の手段を称賛するなら、家は木を伐採して建てろ、火を起こして生活してみろ
けど、出産はどんな形であれ命懸け!
ましてや、無痛分娩は歴史が浅いのは否めない
無痛分娩のリスク〜産科から説明を受けたこと〜
yoshikovskyが医師から説明を受けたリスク
詳細無しにトピックのみ記載します
冒頭の通り、健康・医療のことの素人の記載は法に抵触する可能性があるので💦
気になるケース・自分に当てはまるケースがあった場合は、担当医師に相談をお願いします
- 妊娠37週未満に分娩する場合
- 分娩時、お産の進行が早くて麻酔が間に合わない場合
- 背骨に異変のある方(脊髄に麻酔を流す硬膜外麻酔の性質上)
- BMI30以上の肥満の場合
- 凝固機能に異常がある場合
- 血小板値が低い場合
低血圧・頭痛・吐き気・嘔吐・発熱・麻酔が効かない・痙攣・微弱陣痛・神経障害・アナフィラキシーショック・局所麻酔中毒・硬膜外出血・硬膜外膿瘍・全脊椎麻酔・髄膜炎・感染症
引用:順天堂大学病院「無痛分娩の説明」
- 低血圧(超絶低くて、おトイレ禁止令が出ました。尿管しんどかったです)
- 発熱(平熱35.9°の激低ですが、分娩後は37.0°でしたね)
- 微弱陣痛(いきめなくて赤ちゃんが下に降りれず、促進剤打ちましたね 詳細後述します)
このぐらいですね〜
促進剤打ちましたが、促進剤の合併症はありませんでした
【その他】
陣痛・破水からお産が始まらない限り、無痛分娩は計画分娩となります
計画分娩当日は、分娩を誘発するために促進剤を打つ流れとなります
促進剤もリスクがあるのですが、話が広がりすぎるので、本記事では省略します🙇♀️
促進剤のリスクが気になる方は、担当医師に質問してみてくださいね❗️
無痛分娩を受けられなくなりそうになった話
- 側弯症
- お産の進行が早すぎる
側弯症
先生から、側弯症の具合によって麻酔が効きにくく、無痛分娩を受けられない可能性があると告げられました
せっ先生!
1人目の時、側弯症の説明がなかったです!
けど、麻酔効きましたよ‼︎
どうか施しを‼︎
そしてレントゲンを撮り、その結果が⬆️の画像になります
結果、さほどひどく無かったようで、無痛分娩のGOサインが出ました😅
Yoshikovskyの側弯症は、当時小学生の頃
顔を合わせれば、姿勢を注意する父に反抗して直さず、悪化したものです💣
当時の処方は、背骨に熱くて長い針を入れて矯正するとな😱
これ以上身長が伸びないので、ここから曲がることはないと診断を受けて難を逃れました😩
しかし、この不摂生が、のちの出産に関わってくるとは…
Yoshikovskyの無痛分娩レポート
3/28 19:00頃:前日の夕飯〜プロローグ〜
Yoshikovskyの計画分娩は3/29
3/28は私の亡き祖母の誕生日です🎉
Yoshikovskyの家系は、誕生日がリレー形式につながることがややあります
次姉の誕生日は亡き父方祖父の没日
私の誕生日を見届けるように、後日母方祖父が亡くなったようです
なので、この日もしかして来るんじゃないか⁉️と思っていました😳
来てもOK・・・と言いたいところですが
この日は日曜日
分娩先は、土日祝深夜の時間外は無痛分娩を行なっていません😱
来るんじゃない…
今じゃない…
こんな風に、お腹に念を送っていました👼
なんて事をしながらも、
最後の晩餐に肉を食べたい
コロ先生は、私を外に連れ出すのは不安だったようですが、ステーキ屋さんに連れて行ってもらいました
そして、その日の特別メニューのサーロインステーキが脂っこく、2人揃って胃もたれを起こし
帰宅後お腹を下しました💩💩💩💩💩💩
その日は満月だったようです🌝
- お肉
- 下痢
- 満月
今思えばこの日は、お産を促すポイントを抑えていました
余談:
安産のゲン担ぎにラズベリーティーを購入したものの、
ひよって飲まなかったyoshikovsky
Instagramで安産におすすめのお茶として紹介されていました🫖
その記事に触発され、9ヶ月から飲んでみようと、助産師さんに相談したものの…
うーん
確かにお産が進むんですけど、
自然分娩の人にとっては良いかな?
無痛分娩(計画分娩)を希望しているなら、早くお産が進んでしまうかも…
ですよね〜
飲んですぐ効くものでもないので、
(例えば)三日前に飲むなら良いかもしれないですね!
なーる!
yoshikovskyは里帰り後に飲みます💦
3/29 6:00頃:陣痛で目覚める
臨月になると眠りが浅くなります👁👁
出産後の育児繁盛期に備えて・お腹が大きすぎて苦しくて・膀胱が圧迫されて頻尿で
原因は色々ありますが、うつろうつろと目覚めました
その時、じんわりとランダムにお腹が ズン ズン と痛くなりましたが、
どうせ前駆陣痛だろうと思いつつ、陣痛カウンターアプリでカウントしていました
👇yoshikovskyが使用した陣痛カウンターアプリ
しかし、徐々に痛みが強くなり、間隔も10分
そしてあっという間に5分間隔に
痛い…
痛い…
Yoshikovskyのうめき声で起きるコロ先生
すぐ生まれることはないので、
陣痛間隔が一定になってから1時間様子を見てください
助産師さんの言葉を思い出し、1時間様子を見るyoshikovsky
の真似をしないでください‼️
経産婦の5分間隔の陣痛は結構お産が進んでいます❗️
すぐ病院に電話してGOです🚕
このyoshikovskyの状況は稀だったようです
10分間隔の状態が短すぎて、5分間隔にすぐ変化しました
経産婦なので、本来なら10分間隔時点ですぐ病院に電話するのが正解です☎️
1時間待ち、陣痛の感覚と強さは変わらなかったものの収まることがなく
Yoshikovskyは、病院に電話することにしました
3/29 7:00頃:病院&ママサポートタクシーに電話
- 分娩先の病院の診察券を持つ(診察券の番号聞かれます)
- 陣痛・破水開始時の時間を伝えられるようにする
- 陣痛の間隔と痛さ(歩けるかどうかなど)を伝えられるようにする
- 今から分娩先へのどのぐらいで着くか答えられるようにする
早朝7:00だったので、保育園のムスコ&会社員のコロ先生との身支度の時間とドンかぶり❗️
まさか、こんなタイミングに来るとは思ってもおらず、
- 2人を置いて、さっさとママサポートタクシーを呼んで病院に行っていいのか
- 一通り朝の家事の目処をつけてからママサポートタクシーを呼ぶべきか
何とも中途半端な気持ちになながら、朝食を食べて歯を磨いて・・・なんてしてると
ドーン!!
陣痛が強烈になってきた😱
痛くて、もう立てません‼️
陣痛が一旦おさまる頃合いを見計らって動くしか無いので、悠長に身支度していると、無痛分娩どころか自宅で自然分娩することになる‼️
Yoshikovskyの腹の内は一択になりました
身支度をすっ飛ばして2人を残して、
陣痛タクシー🚕を呼んで、病院に行くしかない!
ママサポートタクシーとは❓
妊娠・出産を控えた女性向けのタクシー会社のサービスです🚕
通院・陣痛・破水に備えたサービスで、ただの移動(買い物などの)にも利用できるようです
タクシー会社や地域によって、対応しているかどうか・利用条件が異なっているかもしれないので、詳細はタクシー会社やお住まいの地域にお問い合わせを!
3/29 8:00頃:自宅を離れ、ママサポートタクシーで病院に向かう
ごめんね、もう間に合わない
タクシー呼んだから、もう行くね
入院用のスーツケースは、後で持ってきて欲しい
コロ先生に言い残し、陣痛・破水リュックを背負って玄関を出た
タクシー会社はすぐ近所だったので、すぐ来ました
タクシーに乗り込むと、後ろから、入院用スーツケースを転がしながらムスコを担ぐコロ先生の姿が‼️
後で持っていくのが面倒だったんだな
鬼や👹
陣痛で苦しみながら、スーツケース転がすんかい
そして、ムスコと涙のお別れ😭
タクシーの窓越しでお別れしました
保育園でも暫く泣いていたそうです😢
⬇️ちなみに、入院用のスーツケースについて、こちらの記事に詳細載せています
でっかいぞ〜
3/29 8:15頃:分娩先の病院へ到着
タクシー運賃の支払いはクレジット‼️
小銭なんて取り出してる余裕なんてないよ‼️
キャッシュレス決済できると尚よし‼️
病院の入り口について、この特大スーツケースを転がして産科へ行くのか…
と、思いきや、タクシーの運転手が、病院スタッフに呼びかけてくださいました🤗
車椅子に乗って、スーツケースを転がしてもらって、緊急窓口へGO❗️
診察券と母子手帳お持ちですか❓
痛すぎて話せません‼️
そして、陣痛が落ち着いた隙に、ばばばっと診察券・母子手帳を提出
そして、エレベーターへ乗り、産科フロアへ連れて行ってもらいました
3/29 8:30頃:お産開始するも、麻酔科医は間に合うのか!?
- 陣痛・破水が来る前に麻酔を打つことが前提になっている
- 子宮口が10cm開くまで、分娩待機室で待機
しかし、yoshikovskyの状況は緊急事態だった😱
- 病院の営業開始したばかりの時間・本来の麻酔注入予定の8時間前で、担当麻酔科医が到着していなかった
- 子宮口がみるみる開いていき、お産が急スピードで進行していた
※上述の、無痛分娩を受けられないケースに当たります
担当の麻酔科医の先生から、急いで向かっていると連絡があった模様
(ありがとうございます💦)
8:45頃到着とのこと
これは、無痛分娩諦めて、
自然分娩で産んだ方が早いんじゃ…
そんな、お医者さん達の気配を感じながらも、
yoshikovskyは、麻酔科医の到着を全力で祈っていた👼
3/29 8:45頃:麻酔科医到着!
陣痛の痛さはフルマックス状態になっていました
例えるなら、新世紀エヴァンゲリオンの第10使徒がネルフ司令室を攻撃し続ける感じです
左右の手でドカドカネルフ本部を攻撃し
(出口に向かって、急スピードでグリグリと子供が降りてきている様子)
遂にネルフ司令室のモニター画面を壊してネルフ司令室を覗いてきた😱😱😱😱😱😱
(破水開始の様子)
その時です❗️
お待たせしましたー‼️
麻酔科医到着‼️
初号機が第10使徒(激痛)をドカっと吹っ飛ばすイメージ
yoshikovskyは背中から麻酔を打ってもらいました
徐々に痛みが和らいでいき、
激痛はすっかりなくなっていきました
3/29 9:00頃:無痛分娩開始
麻酔が効いてきましたね!
苦しそうな表情がなくなりましたね!
助産師さんの言う通り、もうすっかり平常心です
しかし、ここで別の問題が一つ…
このまま無痛を優先すると👇のリスクがあったようです
- 赤ちゃんが苦しそう
- 吸引などで、赤ちゃんを無理やり取り出す(赤ちゃんに負担)
そこで、促進剤を打っていいか聞かれました
実は、yoshikovskyは1人目の出産で、無痛分娩中に同じく促進剤を打っていいか聞かれ、
保身を優先して後悔した過去があります
1人目出産の後、暫くして、子供にそういうリスクがあったことを知ったのでした
はい、打ってください
促進剤を打ちました
追加費用:約10万〜💸
1人目の時促進剤の追加費用のことは知らなかったのですが
おそらく、これだけかかりました💸
3/29 10:00頃:分娩終盤
そして、再びいきむタイミングが訪れました
いきむタイミングは、促進剤を打ってもyoshikovskyにはわかりませんでしたが、
医師・助産師から見ると分かるようです
はい!息を吸ってー!
息を止めてー!
一気に吐いてー!
ふんんんんんんんんんんんん!!!!!!!
もう一回!!
ふんんんんんんんんんんんん!!!!!!!
視線は赤ちゃんの方へお願いします!!!
いきむ時のポイント
・息を一気に吐く時、声を出さない。息だけ吐く
・息を吐く時の視線は赤ちゃんの方を向く
赤ちゃんを押し出しやすくなるみたいです
無痛分娩だと、痛みを感じない分、いついきんだらいいか気付きませんからね!
その時です‼️
麻酔科医がみぞおちに強烈なチョップ‼️
そのまま、みぞおちをグリグリ押しました
いたーーーい!!!
麻酔注入以降、一番痛い😭
けど、きっと言っちゃいけない!!!
「赤ちゃんが苦しそう」
という、言葉が何回か聞こえてきたので、医療的に早く赤ちゃんを出したかったんだと思います
残り少ない歯磨き粉の中身をグリグリ押し出すように、
Yoshikovskyのみぞおちをグリグリ押したのです
3/29 10:20頃:出産
ふんんんんんんんんんんんん!!!!!!!
1人目は会陰切開をしたので血まみれで出てきましたが、
2人目は、少し切れただけだったようで、ヌメヌメして出てきました
ずるんと出てきた後、お腹の中がスッキリしたのを覚えています
妊娠中、ずっと息苦しくて辛かったのですが、酸素の巡りが急に良くなった感覚になりましたw
1人目は、すぐけたたましい産声を上げたのですが、
2人目は、しばらく無言だったので心配になりましたが、しばらくして、ふにゃあ!ふにゃあ!と泣きました
ああ、無事生まれたんだな…
3/29出産直後〜エピローグ〜
赤ちゃんに出産直後の処置を施した後、
助産師さんが、しばらく生まれたばかりの赤ちゃんと2人きりにしてくれました🤱
どうやら、無痛分娩はお産後後2時間は絶対安静のようで(どんな分娩もそうだよねえ)
しばらく分娩台上で放置w
2時間後、
背中の管(麻酔を注入する場所)を抜いて、
おしっこを尿管で取るだけとって(麻酔が効いて、おしっこできないので)
本当の本当に終了です😊
麻酔が効いて、下半身が全く動かないので、
分娩台→ベッドへ、ゴロンと転がりながら移動し、ベッドごと大部屋へ移動しました
産後入院中のマイナートラブル
入院初日はベッドから降りてはいけない
まあ、降りれないですよ
麻酔が効いていますから
必要な用は、ナースコールで看護師さんを呼んで、お願いしてもらいました
とは言っても、看護師さん、忙しそう…
Yoshikovskyは、あまり看護師さんにお願いできず、
スマホの充電ケーブルを繋いでもらい、
陣痛・破水バックを枕元に置いてもらい、
後は、息を殺してスマホばかりいじっていました
麻酔が切れ、血圧90台にならないうちは、トイレはNG
1人目の無痛分娩の後は、出産後はご自由にどうぞでしたが、
2人目は、結構しっかり観察されていました
トラブルがあったのでしょうか?
トイレNGなら、膀胱パンパンな時どうすれば‼️
Yoshikovskyにとって陣痛より嫌な
尿管を刺して、尿を取り除きます
抜くときも刺すときも、ツーンと痛い‼️嫌な痛み‼️
Yoshikovskyは、一連のお産の中で、尿管の抜き差しが一番嫌でした😓
産後初めてトイレに行くときは、看護師と一緒
痺れが取れて、血圧がなんとか回復しても、自由に動くことはできず
トイレまで、看護師さんに車椅子で連れて行ってもらい、
個室のドアを開けて、用をたしました
どうやら、トイレの個室に入り用を足したときに、
麻酔の痺れで転倒したり、
低血圧で意識を失い、助けをすぐ呼べなかったり
そう言う事故を防ぐためらしいです
無痛といえど、一日二日経てば、もう麻酔は切れているので、
おしっこしたり、拭いたりが痛いらしいです
数日は、手動ビデ的な道具を使って、股間を綺麗にしていました
こちらは入院時に病院からもらうアメニティに含まれていました
麻酔が完全切れた2日目 全身ガタガタでベットに貼り付き状態
しんどい症状とは👇こんな感じ
- 出産で骨盤付近が緩み、寝返りなどで下半身に力を入れると、骨盤が分解しそうな感覚になる
- 後陣痛(ロキソニンが友達)
- 手すりがないと歩けない(歩くと股間に響く)
- 歩くと股間から内臓が出るんじゃないかという嫌な感覚
- 少しだけ切ったお股の傷口が、座ると引っ張られるような嫌な痛み
自宅を出るときに、コロ先生がタクシーにスーツケースと一緒に詰め込んだ円座クッション
詰め込んで正解👍
ロキソニンと円座クッションが味方してくれました😭
無痛分娩のお値段
無痛分娩にいくらかかったか、正確にはわかりません💣
領収書・明細書をもらっても、
料金と内容の仕分けが細かすぎて、
明細書を見ても、出産一時金で賄えるもの・はみ出た部分・無痛分娩と促進剤部分がわかりません😓
領収書は項目が細かすぎるので、明細書の内約です👇
(わかります?)
入院料 | 室料差額 | 分娩料 | 新生児管理保育料 | 産科医療補償制度 |
---|---|---|---|---|
226320円 | 0円 | 224000円 | 79800円 | 16000円 |
検査・薬剤料 | 処置・手当料 | その他 | 一部負担金 | 優待 |
---|---|---|---|---|
45220円 | 56020円 | 53240円 | 0円 | 58640円 |
総額=700600円💣
領収書を見た限りのyoshikovskyの憶測ですが、
無痛分娩・促進剤の内約は⬇️こんな感じ?
- 無痛分娩:約10万円
- 促進剤:約10万円弱
他の産婦人科の料金は分かりませんが、
Yoshikovskyの選んだ病院は、自然分娩あれば、-20万円の50万円になっていたかもしれない💸です
それでも、出産一時金から42万から8万円はみ出ています💸
大学病院での分娩は、ちょっと値が張る
Yoshikovskyが選んだ病院は大学病院
1人目の時から、大学病院でのお産はやや高額になるとは聞いていました
何故高額なのか、詳しいことはわかりませんが、やはり医療体制の手厚さではないでしょうか?
ですが、いざというとき、NICUにすぐ運べるようにしたいという思いが強く、割高は承知で選びました
分娩先選ぶ時の参考にしてくださいね❗️
Yoshikovskyは、分娩先の病院に姉が勤めている特典で、
なんと、上記金額から-40000円割引😭
割引後価格=660600円
しかし、この後、会計時にトラブルが起こる
従業員割引と引き換えに、出産一時金の直接支払い制度(出産一時金42万を引いた価格だけ支払う制度)が無効となり、yoshikovskyは、660600円全額支払うこととなった💣
この時のドタバタ劇は、
別記事にまとめました
まとめ:無痛分娩は痛みに過度に怯える事なく安心して出産できる手段。ただし、リスク値段は理解しておくこと
出産後の午後、家族・友達に出産連絡したところ
👵「なんでそんなに元気なの❓」
👩「無痛分娩すごすぎでしょ‼️」
自然分娩経験者の友人から疑問を投げかけられました😅
そのぐらい、一日寝込んでしまうぐらい、
自然分娩は痛くて、回復にも時間がかかる手法のようです
Yoshikovsky自身、今回のお産で、麻酔科医が間に合わなかったら…と振り返ると、恐ろしい気持ちでいっぱいです😱
自然分娩でも、帝王切開でも、どんなお産でもリスクはつきものですからね❗️
後は、無痛分娩費用が保険適用になると良いのですが😓
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