妊娠中、便秘でいきみすぎて陰部静脈瘤に
日曜日で直接診断してもらっていないのですが、恐らくヨシコフが遭遇した症状は「陰部静脈瘤」です
下記、詳細が書かれているサイトを記載いたします
- お股がボコッと膨らんでコブができた
- 座れないほどの大きさのコブ
- 一日安静にして寝込んだら治った
リスクを挙げるなら、コブに亀裂が入って大量出血する事ですが、安静にしていれば亀裂が入ることはありません
緊急外来で電話対応してくださった医師の方は、出血してなければ問題ないと仰っていました
お股の大きなコブにはビビりましたが、大きな心配をしすぎるほどの症状ではなかったようです
妊娠中の陰部静脈瘤の原因
どうやらこの「陰部静脈瘤」は便秘でいきみすぎた時だけではないようですね
お股の他に、各所関節・ふくらはぎにコブができる方がいるようです
共通して、下記現代ならではの生活習慣による血行不良でなってしまうようです
- 筋力・体力不足
- 立ち仕事
- 肥満
- 便秘
- 喫煙
ただでさえ、妊娠中はお腹が重くて血行不良になりますからね・・・
妊娠中の陰部静脈瘤対策4選
①血行を良くしよう
- 湯船に浸かって、股関節・ふくらはぎをマッサージ
- マタニティヨガ
- 睡眠時にメディキュットを履く
妊娠中は常に体調悪いので、マッサージやヨガをする余裕なんて無いでしょうが、着足ソックスを毎晩履くならいけそうではないですか?
ヨシコフは妊娠中ではなく、産後の浮腫対策で着足ソックスを履いていましたが、1人目の出産時に比べて浮腫をバッチリ取り除く事ができました👍
その時のレポートは過去記事でご紹介しています
ヨシコフが購入したのはももまで覆う超ロングタイプでした
股関節部分の血の巡りも気にされる方はこちらが良いかと思います
ただし、超ロングタイプは大きいお腹で履きづらいです
陰部静脈瘤でも、ふくらはぎ・足首部分に症状が出る方は、膝下タイプで十分と思われます
マッサージについては要注意ポイントがあります
足ツボマッサージは控えてください。早産のツボが含まれています
②運動しよう
こちらも・・・運動している余裕ないって感じですが、筋力の低下で起こってしまうことは、頭の隅に入れていただければ😞
ウォーキング・マタニティスウィミングなど、一人一人に合った、体の動かし方があると良いのですが・・・
ヨシコフは、在宅で仕事している上ずっと体調が悪く、イヤイヤ期のクリ坊のお世話で常にゼェゼェ言っていたので、これといった運動はしておりません
③ご飯の量は腹八分にしよう
漫画に書いた通りです
ドカ食いすると、その分無理矢理、便が押し出されますからね!
④産科から処方された便秘薬を飲もう
体調悪すぎて、せっかくの検診で便秘薬の処方の申告を忘れることが多かったのですが、スマホでアラーム・リマインドかけるなどして忘れずに便秘薬を処方してもらいましょう!
それぐらい大切なこと
市販の便秘薬を飲んで万一の事があっても誰も責任取りませんし、産科以外の病院は大体妊婦をお断りしますからね!
まとめ:妊娠中は体調悪くて対策なんてできないよ それでも、できるとこだけ対策しよう
たらたら対策について書きましたが、これらがスムーズにできたら苦労しない
なのでせめて、下記だけでも抑えて欲しい!という老婆心です
- 湯船に浸かる
- 着足ソックスを履く
- ご飯は腹八分
- 妊婦検診の時に、便秘薬を処方してもらうのを忘れない
大したことではないとはいえ、お股にできたコブは恐ろしかったので、皆さんには体験して欲しくない!と思っております😞
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