【第2話】安定期なのに安定しない

自分に合う美容院は身近にあり

漫画に描いた美容院は、過去記事でも紹介したことがあります

何も東京にあるお店が1番とは限らないんですよね・・・。高飛車な美容師さんににしか会ったことが無く、すっかり苦手意識が強くなってしまいました

そして、妊娠すると、酸欠・貧血・動悸・息切れでで、近くのコンビニまで歩くのも一苦労

電車に乗って、都内の美容院に行くなんて選択肢は全くありませんでした

こちらの美容院は、以前から外観と自宅からの通いさすさの点で気になっていたんですよね

自分に合ったお店を見つけることができて満足です😊

子育て美容師の苦悩と3つの提案

子育て美容師の難しさ

ヨシコフの伯母は理容室を営んでいますが、母の話によると、つわりがひどくてもお店に出て気丈に振る舞っていたようです

そして美容師のママ友は、子供の急な発熱でもお迎えに行けるように、パートナーとお迎え担当を分けることはもちろん、お客様とライン交換し、信頼関係を築いていると言っていました

そして、漫画に出てくる美容師さんは、奥さんが緊急入院した時は、タイミングを図りつつ、早めにお店を閉めて、スタッフの協力のもと、隣町の大学病院へ看護に駆けつけたとのことです

この子育て美容師の状況、なんとかならないだろうか・・・😢

ヨシコフの結婚式1.5次会で、ヘアセットをしてくださったお店では、採用面接では

美容師さんに限らず、全ての少数精鋭の会社は、妊娠・子育てに対応したくてもできない状況なのだな・・・と痛感しました😢

零細企業に提案する3つのこと

そんな世知辛いポイズンに対して、せめてヨシコフが提案するなら👇

①出産・育児が落ち着いた人の出戻り採用を推奨する世の中にして！

落ち着いたら戻っておいで

こう言えるようになれば、雇用側も妊婦側も負担が減るのではないのでしょうか？

雇用主は、スタッフの穴埋め・子供の発熱などによる急なお休みを恐れています

それならいっそレイオフして仕舞えばいいのでは？と思います

レイオフは解雇と同じ意味に見えるかもしれませんが、本来は景気が良くなったら再雇用するというポジティブな意味です

②へ続きます

②妊婦全員に社会保険並みの育児休暇の手当を！

女性が活躍するため・・・ちゅーか、給料水準の悪化・少子化による人手不足で、共働きしないと暮らせないような世の中になっています

少子化を改善したいのなら、会社員だけでなく、国民全員安心して子育てできる仕組みにするのが筋では？

国と職場とお金に脅されながら過ごす日々を送っている子育て世帯は多いと思いますよ？

社会保険並みに厚くできなくても、健康的文化的な最低限度の生活ができるインカムゲインは必要です

③フリーランスを視野に入れて！

①のように妊娠・産後の手当が社会保険並みになれば、フリーランスを選択肢に入れる人も増えると思います

フリーランスになって仕舞えば、育児が落ち着いて働けるようになった時に、お店に依存しなくても自分で裁量を持って仕事をすることができます

例えば、繁盛する土日だけ・〜さんが長期休職するからヘルプに・成人式の繁忙期・・・など

相性が良かったお店に、そのまま社員として入社・・・っていうルートもあり得ますしね！

キャリアを維持するために、早期復職・フルタイムを選択する人へ

妊娠・出産しても、キャリアを維持したい・フルタイムスタッフと対等になりたい人もいるかと思います

仕事をしたくてしたくてうずうずしている人も周りにいるので、おかしなことではないです

出だし時短勤務で、やれると感じて徐々にフルタイム勤務に戻す方もいます

職場の仲間・お客様と信頼関係が築けている証でもあるので、それはそれで素晴らしいことです

ただ、失敗した時に、特に仕事になると、人の本性が剥き出しになります

そんな時に遭遇したら、自分を犠牲にしすぎず、周りに助けを求めたり、場合によっては逃げれるようにして欲しいです

そういうリスクに備える意味でも、いざとなったらフリーランスでやっていけるような、一つの会社に依存しない生き方はいつも意識しておきたいですね！

まとめ：美容師さん、いつもありがとう

大中企業みたいに、社会保険を使って・不在の間は補える人員がいて〜が、できたらいいけれど、しばらくそれができなさそう😞

そんな厳しい中、美容師さん、いつもありがとうございます😢

コロナの影響で、美容院のような少数精鋭の店舗・フリーランスも保証が手厚くなる世の中になるといいです！

さて、ページ数の関係で描けませんでしたが・・・、実は美容院のトイレでおそそうしました🚺

妊娠中のお通じ事情は非常に難儀です😞

次回から、難儀・妊娠中の便秘編です🚺